LOG IN

首里城での琉球舞踊

by みなみ


だいぶブログの更新が遅れてしまいました。
継続するってなかなか大変。。。
でも書くのって楽しいから、もっとちゃんと時間つくって書くようにしよう!


以前、琉球舞踊について記事を書きました!
読んでくれた方はわかると思いますが、
実は私、小学生の頃から琉球舞踊をしているんです!
なので今回は琉球舞踊に関する記事を。

さて、今回は首里城で催される琉球舞踊について

首里城では毎週4日、有名な首里城正殿などがある有料区間の手前に広場があるのですが
そこに舞台が設置され、伝統的な琉球舞踊が行われます。


これって本当に特別なことだと私は思います!
沖縄に住んでる人でも、古典舞踊をみる機会は少ないんです。
それを無料で、しかも世界遺産である首里城でみれるなんて、
なんて素敵なんでしょう!

場所は首里城公園 下之御庭 無料区域内
1日3回(11:00〜/14:00〜/16:00)
毎週4日(水・金・土・日)、祝日開催
1回30分程度の舞台です。
3回とも同じ内容になります。

みなさんも是非見に行ってください!

たま〜に踊っている私がいるかもしれません!笑

首里城で踊られる舞踊について

首里城で披露される曲目は決まっており、
約20曲の中から4曲ぐらいが踊られます。

今回は首里城で踊られる舞踊がどんなものがあるのか、紹介していきたいと思います!
踊りが作られた背景や衣装や歌詞の意味が分かると、もっと琉舞を楽しめますよ!
伝統はその深さまで知った方が断然面白いのです。

そもそも琉球舞踊って?

むかしむかしから沖縄で受け繋がれている、伝統的な踊りのことです。

昔は、中国からのお客様に向けて「歓迎の舞」として踊られていました。その時に踊られていたのが
「古典舞踊」と呼ばれる踊りになります。
もともとお偉いさんしか見れないし踊れないものでしたが、次第に民衆にも広まり、その時に踊られたのが「雑踊り」と呼ばれるものになります。

首里城で見られるのは、「古典舞踊」です。
古典舞踊にも種類があって、
老人踊り、女踊り、若衆踊り、二才踊り、打組踊り
の5つに分けることができます。
それぞれの踊りと衣装に特徴があります。

今回は首里城で踊られる踊りの中から3つ、紹介していきたいと思います!

四つ竹

この踊りは女踊りで、綺麗な「紅型」と呼ばれる華やかな衣装と
「花笠」と呼ばれる笠をかぶって踊ります。
この衣装、見たことある!って方、多いと思います。古典の女踊りではこの衣装が基本なんです!
手には「四つ竹」というカスタネットのような道具を持ち、それを打ち鳴らしながら踊ります。

この踊りは「踊くわでさ節(うどぅいくふぁでぃさぶし)」と呼ばれる曲に合わせて踊られます。
歌詞は、「鳴り物や四つ竹を鳴らし今日の晴れの舞台で舞う喜びよ」
と言う意味になっていて、栄えある席に出ることを許された、若者達の喜びを美しく表現しようとした舞踊です。


上り口説

「ぬぶぅいくどぅち」と読みます。
この踊りは二才踊りです。
首里を出発して那覇から船に乗り、奄美諸島、吐喝喇列島を通り過ぎて薩摩へと旅をする様子を表現した歌と踊りになっています。

黒のかっこいい衣装を着て、手には扇子を2つ持ち、キビキビとしているかっこいい踊りです。

沖縄の伝統芸能には、コンクールがあるのですが、この踊りは課題曲の1つとなっています!


貫花

「ぬちばな」と読みます。
この踊りは雑踊りになります。
女の子の踊りで、爽やかな踊りです。

首にレイのような飾りをつけていますが、これを貫花と呼びます。糸が花を貫いています。レイとの違いは、輪になっていないところです。
琉髪の頭には手巾(てぃさーじ)が前結びになっています。また、琉球絣の袖から右腕を抜いています。いずれも、作業をする格好を意味してます。
庶民の中で生まれた雑踊りなので、衣装も作業しやすいような格好を表しているものが多いんです。

2曲構成になっていて、始めは貫花を使って踊り、後半の曲は貫花を首にかけ、四つ竹を打ち鳴らしながら踊ります。


最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!

踊りの歴史や意味、衣装の特徴を知っていると何倍も舞踊を楽しむことができます!
県内のひとでも、いや、県内にいるからこそ古典芸能に触れる機会って少ないと思うので、
観光で沖縄に来られた方はもちろん、県内の方もお時間あれば是非、首里城へ足を運んでみてみてください!


みなみ
OTHER SNAPS